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任意売却相談

「住宅ローンが厳しくなりそう、住宅ローンが払えない…不動産投資に失敗した…」様々な理由により不動産の売却を検討されていらっしゃる方へ。
日本不動産仲裁機構ADRセンター調停人登録の任意売却不動産コーディネーター(全国で38名のみ)です。

一般の方はもちろん、士業、金融機関の方までお手伝いできれば幸いでございます。

「住宅ローンが厳しくなりそう、住宅ローンが払えない…不動産投資に失敗した…」
様々な理由により不動産の売却を検討されていらっしゃる方へ

【任意売却とは】
住宅ローンや不動産担保ローンなどが払えなくなる理由は様々です。

  • 収入が減りそう
  • 収入が下がった
  • ボーナスが無くなりボーナス払いができない
  • オーバーローンで売るに売れない
  • バブル時にフルローンで組んだ
  • 離婚して状況が変わった
  • 年金生活で払えない
  • 事故、ケガ、病気になって仕事ができない
  • 投資不動産を買って赤字になってしまっている

など、やむを得ない事情で、住宅ローン破綻や不動産投資破綻に
追い込まれてしまっている現状があります。

住宅ローンや不動産担保ローンなどが払えなくなると、
「競売、自己破産しかないのか?」と思ってしまう方もいらっしゃると思います。

※滞納し続け金融機関の催促に何もしなければ粛々と債権者の競売手続きで
民意執行法により競売にかけられ、期間入札~落札~強制退去となってしまいます。

住宅ローンを借りている金融機関に話をして、不動産が競売になる前に
「任意」で「売却」する方法があります。それが「任意売却」です。

通常、不動産を売るときは、住宅ローンなどの債務以上の金額で売れないと
担保権が外れないので、売却ができません。

任意売却の場合は、住宅ローンなどの担保が物件の価値を上回っていても、売却ができる方法です。
そのため、一般の売却物件と同様に市場に売りに出せるので、
競売よりも高く売れる場合もあり、債務が完済、大幅に圧縮できる等の様々な可能性があります。
(絶対ではありません)

売却価格

任意売却の場合

高値で売れる可能性がある。市場価格とほぼ同様の金額で売却できるので、残債を減らせる可能性があります。

競売の場合

裁判所が決定した売却価格(市場価格の概ね70%程度)で落札されるため、任意売却に比べて残債が多く残る可能性が高くなります。

余剰金

任意売却の場合

手元に資金が残る可能性がある。引越代・生活資金として、30万円前後が受け取れるよう、債権者と交渉できます。ケースによってさらに再出発資金が残せることもあります。

競売の場合

売却代金はすべて債権者への支払になるため、あなたの手元には資金が残りません。強制退去の場合は、引越費用などももらえません。

残債

任意売却の場合

無理のない返済計画が立てられる。残債を無理なく返済できるよう金融機関との相談方法などをアドバイスいたします。

競売の場合

競売になっても残債は残ります。残った債務の取り扱いについては、ご自身で方法を模索しなければなりません。もちろん、競売後の相談もお受けしております。

引越時期 引越先

任意売却の場合

①お客様の事情を考慮した引越時期を交渉します。
②もちろん、引越先探しのお手伝いもいたします。

競売の場合

競売で落札した人の決定に意義を申し立てることはできません。強制退去を求められることもあります。

ご近所に知られたくない

任意売却の場合

住み慣れた地域に住み続けられる。任意売却ならば、周囲に知られることなく売却でき、親しんだ地域に住み続けられることもできる可能性が高まります。

競売の場合

裁判所の執行官等の現地調査や、新聞・インターネットなどで物件が公示されるため、近所に競売物件になっていることが知れてしまうことがあります。